| 進取果敢 みずから進んで積極的に事をなし、決断力が強く大胆に突き進むさま。 |
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| 私は、参議院議員の秘書を辞め退路を断ち永田町から山県市に戻り、多くの皆様の温かいご支 |
| 援を賜り政治家として12年が経過しました。 |
| これまで決して平らな道のりではありませんでしたが、苦楽を共にしてきた最高の仲間とかけ |
| がえのない支援者の皆様と共に進めてきた山県市の挑戦と改革は私にとって大きな誇りです。 |
| 山県市も多くの地方自治体と同様に人口減少社会を迎え、高度経済成長の様な物質的な豊かさ |
| のための予算は減少していきます。その様な時代の中でこれまでと同じ行政運営を行い、公共サ |
| ービスを提供していけば間違いなく次の世代に大きな負担を残すこととなります。 |
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| すべては、今と次世代を繋ぐために。 |
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| 私は次の世代に責任が持てる山県市を築いていくため |
| 『時には市民の皆様にも共に汗を流して頂く』 |
| 『時には市民の皆様にも共に責任を果たして頂く』 |
| と響きの悪い政策もお願いをしてきました。これからも行政が公共サービスとして実施してきた |
| 事業も『行政の責任』と『地域の役割』の枠組みを見直しながら成長と持続可能な制度設計を市 |
| 民の皆様と価値観を共有しながら形にしていきます。 |
| 次の世代に責任が持てる山県市を築いていくためではあるものの、市民の皆様に役割や負担を |
| お願いしていけば、自らの政治生命を短くする要因になります。 |
| しかし、自らの保身のため、自らの政治生命のために自らの思念を曲げ、耳ざわりが良いこと |
| だけを語るわけにはまいりません。 |
| 将来の山県市のために政治生命をかけ、市民の皆様と共に私の一生を山県市に捧げる所存でご |
| ざいます。 |
| 山県市も私たちも改革の歩みを止めて立ち止まった瞬間から衰退していきます。だからこそ、 |
| これからも時代が抱える課題に果敢に挑んでいきます。 |
| そして、時代が抱える課題を解決していくことが目的ではありません。目的は市民の皆様の幸 |
| せです。常に社会の主役は市民の皆様です。 |
| 自分たちが知らないところで決められた山県市の未来に向かって歩みを進めますか。 |
| それとも、決して平らな道のりではありませんが私たち自身が納得する未来を創りますか。 |
| 今を生きる私たちと次世代の子どもたちが幸せを実感し、山県市に生まれて良かったと思える持 |
| 続可能な山県市を築くため、恩田佳幸の挑戦に皆様のお力とお心を託して下さい。 |
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| 恩田 佳幸 |